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2008年4月 7日

Kansas優勝、Memphisフリースローで逃す

今日はNCAAトーナメントの最終決戦、Kansas - Memphisの試合でした。
残念ながら、仕事のトラブルの影響で早く帰れず、後半しか観れず、後はハイライトのみになってしまったのですが、例年稀に見るエキサイティングな決勝だったので、かなり楽しめる試合だったようです。

丁度ポイントとなった後半を観ていたのですが、ローズが全般的に抑えられたこと、ドージーがファウルアウトしたこと、最後の1分でMemphisがフリースローを3本も落としてしまったこと、チャーマーズに奇跡的な3PTを決められたことで、結果的にOTの流れはすべてKansasに傾いてしまった形となってしまいました。

しかし、Kansasはとても良いディフェンスをMemphisの最強ガード、デリック・ローズに対してできたと思います。ボールマンへのポストは全てヘッジアウトのダブルチーム、これはかなり有効でした。また、それほど強くないのかな?と思われてたKansasのインサイドも甘くみられていたようで、リバンウンドの数やインサイドでの得点で分かるように、Memphisを圧倒していたように思えます。

しかしながら、15年間コーチを務めた現North Carolinaのコーチ、ロイ・ウィリアムズで成し遂げられなかった優勝をするわけですから、なんとも皮肉な結果ですね。良い試合でした。これで、またカレッジは秋までお預けです。

2008年4月 5日

FINAL FOUR

今日は待ちにまったFinal Fourの試合日でした。
場所をサンアントニオのアラモドームに移して、4カ所のリージョンから勝ち上がった、史上稀にみる全1シード校の激突となりました。数字上は差がついてますけど、試合自体はやっぱり内容が濃くて凄かった!

Memphis 78 - 63 UCLA

平均得点80点台のMemphisと平均失点50点台のUCLAとの妥協点はどこか?テンポはどうなるのか?注目された試合でした。前半は両チーム共に高いパーセンテージでシュートが決まり、高得点な試合になる様相を帯びてました。終始Memphisがリードして、UCLAが追いかける展開。前半は3点差程度でMemphisが折り返し。

UCLAはディフェンスの修正をし、後半に逆転してくるのが定番なんですが、Memphisのガード陣、デリック・ローズ、クリスダグラス・ロバーツのアイソレーション・プレー、ファーストブレイク、ポストアップ、ペネトレーションにUCLAは全く対応できませんでした。おそらくデリク・ローズは今大会ナンバー1PGでしょう。あのスピードとフィジカルストレングスは1年生であり得ないです、バケモンです。UCLAもMemphisのインサイド陣が早い段階でファウルトラブルになったので、そこを突く戦略をとるべきだったとは思うのですが、ポストのケビン・ラブに全くボールが入らない。それが悪循環となり、ガード陣のタフショットを生み出し、結果的にファーストブレイク、ダレン・コリスンのファウルアウトという最悪の事態に陥りました。オフェンスリバウンドにしても、Memphisのジョーイ・ドージーを中心とし奮闘していたので、セカンドチャンス・ポイントも多かったように思います。

今大会、かなり調子の上がってるMemphisが1枚上手だったような試合でした。

ハイライト

Kansas 84 - 66 North Carolina

不思議な試合でした。
Kansasの流れ、North Carolinaの流れ、Kansasの流れと、大きく3つに分けられる試合でした。前半は圧倒的にKansas。FG%が70%に対して、失点率が20%という全くと言っていい程のワンサイドゲームでした。最大で30点差ついたんじゃないでしょうか?まさかこれだけKansasが圧倒する展開を誰が予想できたでしょうか?前半は17点差をつけての折り返し。

しかし、バスケットボールの面白いが前半と後半で全く内容が変わり得るということ。後半はNorth Carolinaが徐々に追い上げ、後半10分ぐらいで3点差に。そこからは一進一退の攻防が続いたんですが、Kansasのウィークサイドからのダブルチームやヘルプ、ハイ・ローを使ったオフェンスが素晴らしかったです。なんとか逃げ切りKansasが勝ちました。ここの予想は外れた人が多いんじゃないでしょうか?

さて、月曜日にMemphisとKansasの決勝となりますが、今のチーム状態とデリック・ローズの化け物ぶりを観ると、Memphisの優勝じゃないでしょうか?シーズン中もたった1度しか負けてないので、この強さは本物でしょう。UCLA負けて悔しいけど、Memphis強い。。。

ハイライト

2008年3月30日

Final 4

今日で出揃いましたファイナル4。

今回は史上初の4校ともファースト・シードの勝ち上がり。
それ故にファイナル4はかなりハイレベルな試合になりそうです。
力も均衡してるので、例年のムラのあるファイナル4にはならなさそうな予感。

それにしてもUCLAは3年連続のファイナル4進出!
今年こそはフロリダのワニに噛まれた夢を取り戻して欲しいです。

というわけで、ファイナル4前に各校をブレイクダウンしてみましょう。

EAST Champion: North Carolina

ここはとにかくdepth(層)が厚い。PGのローソンとPFのハンズブローのフィジカルが強く、他の選手も能力が高い。アップテンポな試合を好みセットを嫌うチーム。オフェンス・リバウンドも強いので、得点力が凄まじい。欠点があるとすれば後半にガス欠する事があること、テンポをコントロールされ、セットを多様されるチームには弱みが見える。ミドルレンジのシュート力が弱いぐらい。

WEST Champion: UCLA

PGのコリスン、Cのラブを柱とするチーム。おそらくラブは今回ナンバー1のPF/Cでしょう。アウトレットパスとオフェンスリバウンドのセンス、ブロック、得点力など、全て兼ね備えてるだけに強い。コリスンは3年目のファイナル4で、スピードと3PTの率、勝負強さはなかなかのもの。欠点を挙げれば層の薄さ、調子の上がらない選手が何人か居ることなど。あとはプレスへの弱さとファウルトラブルを避けられるかという点でしょう。

SOUTH Champion: Memphis
かなり今大会絶好調のチーム。どの試合も相手が強いにも関わらず、スウォーミング・ディフェンス(群がるディフェンス)、そこからのローズを起点とした爆発的なオフェンスが最強です。今のところ弱点が見えないですね。今年話題の1年生の1人、PGのローズは体も大きく強く、それでいて爆発的なスピードを持ってます。今日もアーリウープを自分で決めてたし。ローソン、コリスン、ローズ、この3人は今回最強のPGでしょう。体の強さで言えばローズが1つ抜けてるでしょう。欠点が見当たらないものの、ターンオーバーの数と外角のシュートがどれだけ決められるかという点でしょうか。

Midwest Champion: Kansas

このチームもディフェンスが良く、かつアップテンポな試合もできるチーム。ラッシュ、チャーマーズらのガード陣の能力が高く、インサイドもパワーに欠けるものの、機動力はなかなかのもの。それでいて、50点台に抑えてるディフェンス力も強いです。欠点といえばPGの不安定さとターンオーバーの数でしょう。スティールを帳消しにするターンオーバーが多い。また、他の3チームと比較するとインサイドが少し弱いかなというとこでしょう。

というわけで、今回の予想は3/4で3チームあたって、決勝はNorth Carolina-UCLAでUCLA勝利と予想してるのですが、Memphisの好調さがかなり番狂わせを起こしそうです。とりあえず来週末はテレビに釘付けでしょう。

2008年3月29日

カレッジゲームの面白さを日本に広めるためにも

タイトルにあるように、おそらく日本ではスカパーで何試合か放映される程度だと思うので、ネットでNCAA March Madnessを視聴できる方法を以下に掲載します。

個人的にはNBAの何十倍もオススメで、バスケの面白さを体感するにはNCAAが一番だと思ってます。今はファイナル4(ベスト4)を決めるまっただ中で、かなり白熱しています。是非ごらんあれ。

MMOD (March Madness On Demand)の視聴方法について:

1. 以下にアクセス
http://ncaasports.com/mmod

2. 右上にある「Launch Player」をクリック
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3. 動画プレイヤーのウィンドウが出現するので、「GAMES」から観たい試合の日付を選択
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4. スコアの横にある「FULL GAME」をクリックして、再生ボタンをクリックすると試合が観れます。
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2008年3月28日

Elite 8

エリート8が出揃いました!
UCLAはヒヤヒヤの勝ち方してるな〜。
なんかあぶなかっしいけど、とりあえず勝ってよかったよかった。

今回はDavidsonがシンデレラ校となってます。
カリーがまたまた30オーバー。
3試合連続30得点以上ってのは、なかなか凄い記録だと思います。
ただ、次戦はKansasだけに、かなり抑え込まれそうな予感。

エリート8の対戦は以下の感じです:
UCLA - Xavier
North Carolina - Louisville
Memphis - Texas
Kansas - Davidson

ちなみに僕の予想は、4-8で50%ってとこでした。
なかなかあたりませんね〜〜。

2008年3月23日

NCAA2008 Second Round総括

Sweet16、つまりベスト16が出揃いました。

正直UCLAやばかった〜〜。Texas A&MがUCLAお得意のポストのダブルチームを上手に攻めてたんで、最後の最後までディフェンスのストップに時間がかかってました。なんせ、オフェンスが最悪な状態でしたからね。。。コリスン、ラブの二人に救われた感じでした。次は無難に勝ってちょうだい◎

一応、予想なんですけど、PITTが負けちゃったんでファイナル4予想は外れました。(残念)16中9校があたってます。今年のシンデレラ、Davidsonは全くの予想外でした。Stephen Curryって2試合で70得点。NBAでプレイしてた父親を持つ彼の爆発力はすごいです。どこまでいくか楽しみです。

UCLAはさておいて、Memphis、Teneseeを除くと比較的順当な勝ち上がりではないでしょうか。DukeやGeoge Townが散ったのは予想の範囲内というか、やっぱり欠陥があるような感じでしたし。North Carolina、Kansasが圧倒的な力を見せてますけど、どこでこけるか楽しみです。Louisville vs Teneseeなんて、似たようなプレスして能力にまかせた試合するから、ここもなんか楽しみですね。故人的にはButlerに勝ち上がって欲しかったけど。。A.J Gravesこと次世代のナッシュをもう少し観たかった。

そんなわけで、木曜日からElite 8(ベスト8)をかけた試合が始まります。
いや〜楽しみだ。

2008年3月21日

NCAA2008 First Round総括

木曜日から始まりました、マーチマッドネスの1stラウンド。
今日で64校から32校になり、土曜日曜と2ndラウンドに入ります。

残念ながら全試合を観れてないので、正確な総括はできないんですが、とりあえず簡単に。

EAST: ここは予想通りの勝ち上がりでした。North Carolina, Washington St., Louisville, Butlerがあがってくると予想してます。もしこれらのチームが上がって来たらおもしろいのがテンポの違い。ここでどういう差がでるかって楽しみがあります。

Midwest: USCがKansas St.に負けるというアップセットがありました。ここは外れでした。USCのディフェンスは崩壊してたみたいですね。しかし、今年の注目選手の一人、カンザス州立大のマイケル・ビーズリーは凄まじいです。40得点を何試合したやら、フレッシュマンのダブルダブルの記録を塗り替えたとか。カーメロ以来の強烈な新人だそうです。さて、どこまでの快進撃が続くやら。

South: ここもOregon以外は順当に勝ち上がりました。まあ、アップセットなしの感じですね。Memphisは強いけどもあっさり負ける気がします。Pitt, Stanford, Texasあたりが台風の目となるんじゃないでしょうか。

West: ここは我らがUCLAのシードブロックです。波乱が多かったため、ローシードの大学が残ってますが、意外とUCLAには楽なブロックじゃないかなって思ってます。Duke, Ucon, West Virginiaあたりが強いかなと思ったんですが、Dukeもかろうじてアップセットを逃れたし、Uconも負けたし、West Virginiaが上がってきそうな雰囲気です。しかし、UCLAのディフェンスがいいかんじになってきました。この間の試合は30点台に相手を抑えたんで、このままトーナメントは50点台平均で強烈な結果を残して行く予感があります。今年は優勝でしょう。

さて、ファイナル4予想なんですが、North Carolina, Kansas, Pittsburgh, UCLAです。PITT, UCLAはベン・ホーランドの遺伝子、NC, Kansasはロイ・ウィリアムズの遺伝子という感じで、ここの2名将が築いた歴史のぶつかりあいじゃないかなって思ってます。ファイナルはKansas - UCLAかな。かなり熱い感じになるでしょう。

週末は熱い試合が多そうな2ndラウンド。
かなり楽しみです。


2008年1月19日

NCAAバスケ試合動画ハイライトはじめました

月曜日が祝日なんでアメリカは3連休なんです。
でも、金曜の午後から寒気がして、風邪っぽい感じだったんで、一日は潰れました(残念)

今日は中華始めました的なタイトルなんですけど、いつももれなく観ているNCAAのカレッジバスケットボールがESPNのストリーミングでハイライトなら観れるんで、ちょっとブログに埋め込んでやろうと思いました。もちろん、日本であまりお目にかかれないカレッジゲームなんで、是非皆さんに楽しんでもらおうとってことです。

カレッジのシーズンって10月末から3月のトーナメントまで約半年間続くんですけど、トーナメントまでの試合の勝敗などで、年間の全米ランキングが決まるんですね。(詳しくはもっとややこしいんですけど)

今年は無敗のチームが今日までで3チーム、ノースキャロライナ大(1位)、メンフィス大(2位)、カンザス大(3位)なんです。で、4位が我らがUCLA大なんですけど、今日はなかなかの波乱日で、ノースキャロライナ大、UCLAがホームコートで負けちゃいました。これ以外でも、いろいろとアップセット(波乱)があったので、明日発表の今週の全米ランキングにだいぶ変動がありそうですね。

というわけで、ちょっとハイライトをお送りします。


North Carolina vs Maryland


Duke vs Clemson


Marquette vs Louisville