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2007年9月 2日

USA vs Argentina

大方の予想通りとなったアメリカとアルゼンチンの決勝戦。予選ラウンドでは比較的検討したアルゼンチンがアメリカを100点以内に抑え、20点差で負けたものの、有名な顔ぶれの無いアルゼンチンにとっては善戦となった試合でした。

一方、アメリカにとってはここでプライドを取り戻すチャンス。圧倒した試合内容で、世界にここにアメリカ有りという試合にしたいところでしょう。前日のプエルトリコ戦で20本以上の3PTを決め、60%以上の成功率を維持しているアメリカの爆発力を再びみたいとこです。

試合はアルゼンチンが善戦するも、終始アメリカペース。速攻はよく出る、3PTは面白いように決まるで、前回の対戦よりも明らかにアメリカの試合運びでした。この試合で特に目立っていたのはレブロン・ジェームス。3PTのシュート率が高いだけでなく、迫力のあるダンクや、華麗なパスもみせてました。カーメロや他のメンバーも負けずに目立っていたのは言うまでもありません。アルゼンチンもカットインや、ルイス・スコラのインサイドで点を重ねますが、ディフェンスが崩壊してしまい、結果、118-81でアメリカが勝利しました。

これでアメリカは無事、メンツを保つだけでなく、プライドと強いアメリカの再来を世間にイメージづけたように思えました。今大会、特にアメリカが良かったのは選手層のバランスの良さ、経験と若さの融合、3PT、だと思いました。バランスの良さはメンバーを見たら分かるように、シューターや経験あるポイントガードが充実していたことです。インサイドは92年のドリームチームと比較すると、やや劣るのかなという感じがありますが、カーメロとレブロン成長、そしてコービとキッドの経験と気迫が特別なチームにさせているなという感じがしました。

強いアメリカが帰ってきてくれたことで、来年の北京オリンピックがかなり楽しみになってきました。怪我人が出ないことを祈るとともに、マイク・シュシェスキーが言及している、Continuity(継続性)、継続してチームを強化してもらいたいものです。やはり、プレイしなれたメンツだと強いですから。

2007年9月 1日

USA vs Puerto Rico

今日は決勝ラウンドなのですが、アメリカはアメフトのシーズンが始まったため、いつものテレビ中継が深夜の録画となります。

結局のところ、わけのわからん番組が押したのかどうかは分かりませんが、放送時間が大ズレ。DVD録画も失敗です。。。やれやれ。

で、試合はというと、アメリカのもの凄い3PTの率の高さを思い知った試合でした。インターナショナルの試合で、ここまで3PTが決まったのは記憶にありません。21本?23本?確かの数字は忘れましたが、20本以上決めてました。しかも率は63.9%、FG率が69.6%、フリースローの率が69.6%で、どれも同じぐらいの確率ってどうよって感じです。フリースローは悪い感じがしますが、あとの2つの率の高さは驚異的です。

特に、カーメロとレッドの3PTの決まり方が凄いですね。レッドはもともとシューターとして採用されてるので理解できるのですが、パワーフォワードとして出場しているカーメロがこれほど外を決めれるのは大きいですね。まさにVersatileな選手であり、僕が憧れるのもそういうとこです。

試合は135-91とド派手に点が入ってますが、アメリカの圧勝となった形でした。これで北京オリンピックへの切符は手にしました。明日の決勝戦、アルゼンチンに格の差を見せつけてもらいたいですね。USAバスケットボールのプライドを取り戻してもらいたいです。

2007年8月30日

USA vs Argentina

本日、2次予選最終日。そして、全勝同士の決戦、事実上のアメリカ大陸オリンピック予選の決勝戦となりました。

アルゼンチンの注目選手はスコラ、そして本来の主力が居ない、いわゆるセカンドチーム、もしくは若返ったチームです。このアルゼンチンがどういうテンポでアメリカと戦うのかが注目されるとこでもあります。

試合早々、アメリカの早いペースで試合が始まり、第1クォータ終了時点で15点差がつく。しかし、その後は一進一退のペース。どうもアメリカが簡単に得点を許す、カットインを許す、オフェンスリバウンドを許す、しょうもないターンオーバをする、というのが2クォータ以降は目立ちました。

結果は、91-76でアメリカの勝ち。アメリカにとっては最も点差が近く、100点を初めて切った試合となりました。これは決勝戦、またオリンピックにむけてある程度の修正が必要な気がします。初戦と違うのはコービーの雰囲気でしょうか。初戦からはずっとディフェンス主体にやってたのですが、ここのところは得点面でやりすぎてる感じがでてます。そこのバランスとターンオーバーが増える度に、アメリカは悪い試合運びになっています。

決勝ラウンドの修正に期待したいですね。

2007年8月29日

USA vs Uruguay

今日はカーメロが前日の試合で踵の打撲ということで欠場。レブロンが4番のポジションとなり、いつもとは違うメンバーでの試合となりました。印象としてはやっぱりカーメロがいないと迫力に欠けます。点の取り方のパターンも主に外角からとなるので、なにか限定された感じがありますね。それでもレブロンのFG率100%は圧巻ですね。今日はレブロン様々でした。前半だけで26点、3PT4本は記録もんじゃないでしょうか。出場時間も10分程度でしたし。

試合は以外とあっけなく、118-79でアメリカが勝利しました。明日は大一番、アルゼンチンとの試合です。目が離せない試合ですね。楽しみです。

2007年8月28日

USA vs Puerto Rico

さて今日はアメリカにとってはある意味因縁な対決。前のオリンピック予選で負けたり、カーメロの片田舎であったり、ビラップスvsアローヨだったり。プエルトリコには苦渋を舐めたアメリカだけに、ここはどういう試合をするのか楽しみです。

結果は、117−78。またもやアメリカは110点を超えるハイスコアな勝ちでした。

2Qは速攻が多かったので、そこがきっかけとなりましたね。レブロンが火付け役となりました。アローヨは完全に抑えられましたが、アユソは気が強いですね。コービーと喧嘩してました。コービーのしつこいディフェンスへのフラストレーションなんでしょう。

ディフェンスがぬるい感じがするのですが、この休みなしの日程だと理解できそうな気もします。明日はウルグアイです。

2007年8月27日

USA vs Mexico

今日から2次予選です。
1次予選であたらなかった4チームとの連戦となります。

その初戦がメキシコ。プエルトリコに勝って勢いにのってるチームです。
コーチの顔に見覚えがあると思いきや、アーカンソー大で指揮していた、ノーラン・リチャードソンだそうです。1994年に全米大学チャンピオンとなったチームのコーチです。今はボランティアで指揮しているらしいですが、ひょっとしたらこのコーチのおかげで強くなってるのかもしれませんね。

さて試合ですが、アメリカにとっては試練となった試合でした。まあ連戦の疲れもあるのか、審判のジャッジもいまいちだったような気もしますが、ディフェンスがだめでしたね。相手に100点以上とられてしまってます。メキシコのシュート率も良かったのですが、ベックというガードが良かったです。さすがのコービーも今日はエースキラーとなれなかったですね。

結果は127−100でアメリカの勝ち。まるでNBAのような試合ですが、連戦でこれだけ点が取れるっていうのもすごいですね。相変わらずカーメロ、レブロンの迫力もなかなかのもんです。

2007年8月26日

USA vs Brazil

今日は予選第1ラウンドの最終試合。アメリカはブラジルと対戦しました。

注目はNBAに所属するバルボサとネネを、アメリカが如何に止めるかってとこが注目ですね。おそらくこの第1ラウンドで一番強い相手です。

前半は比較的接戦の良い勝負だったのですが、アメリカのディフェンスに火がつくと一気に爆発しますね。トランジションをさせると一気に火がつきます。あと、3PTにも助けられたような気がしますが、今日はやっぱりコービーが勝因でしょうね。今大会、平均得点27点のバルボサをたったの4点に抑えてます。ディフェンスに体する気迫がものすごいですね。あと3PTもしっかり決めていました。チームを見事に牽引しましたね。

心配なのが最後のクォータでゾーンがいまいちだったこと。集中が欠けて、ミスが目立っていたこと。結果として相手に70点以上入れられてます。また、インサイドのメンタルに課題がありますね。スタウドマイヤーはそうでも無いのですが、ハワードとチャンドラーはむらがありますね。チョンボが多いです。インサイドが強固なチームとあたると、崩壊しないか少し心配です。ギリシャ、スペインはインサイドが強いですからね。そういう意味では、アルゼンチン戦が楽しみですね。

試合は113−76でアメリカの勝ち。

2007年8月25日

USA vs Canada

カナダにもNBA選手が混じっているのですが、個人的にはシューティング・ガードのカール・イングリッシュに思い入れがありますね。ハワイ大時代の選手でもあり、ハワイのレジェンドの1人です。もちろんこのブログにも出てくるマイクともプレーしています。試合が始まってビックリなのですが、コービーとのマッチアップですね。なんか不思議な感じです。

試合はカナダのスローなテンポにアメリカはどういうペースになるか気になっていたのですが、終始圧倒してましたね。セットでもオールコートでも状況は変わらなかったようです。1Qはそれほど点差がなかったので、このまま行くかなと思ったのですが、2Qから一気にアメリカに火がつきました。この試合は3PTとフリースローの率がよかったのもありますね。ディフェンスも素晴らしかったと思います。イングリッシュにいたっては、コービーがべったりついていたので何もさせてもらえなかったですね。ピック&ロールも全然スペースが作れない状況でした。結果、113−63でアメリカの勝ちです。

2007年8月23日

USA vs Virgin Islands

今日はアメリカの第2戦です。アウェイの役回りなので、ユニフォームは紺ですね。バージン諸島はアメリカ領なのですが、ティム・ダンカンを排出しているところでもあります。実際に選手を見ると、知っている選手がいますね。クラウザー、確か数年前にディビジョン1のPITTのガードです。ダンカンが居たらやばいかなって感じはするのですが、アメリカの相手ではないでしょう。

結果は123−59でアメリカの勝ち。第1Qの42-13と第4Qの29-9が利きましたね。ただ、2Qにゾーンをアメリカが試していたのですが、これが機能せずこのクォーターは負けてますね。ゾーンはまだまだ練習しないとダメなようです。ただ、今回は3PTの率がアメリカは良かったですね。前半は80%だったので驚異的でした。後は速攻の嵐です。あの速攻はアメリカ特有ですね。相手の数が多くても、レイアップ、もしくはダンクを決めるか、ファウルをもらえるとこで終われるのが凄いです。

2007年8月22日

USA vs Venezuela

今日、北京オリンピックのアメリカ予選が始まりました。もちろんバスケットボールの話です。前回の日本での世界選手権で、ギリシャに惨敗してからの公式戦です。メンバーもコービー・ブライアント、ジェイソン・キッド、チャンシー・ビラップス、テイション・プリンス、マイケル・レッド、マイク・ミラーなどなど、NBAでも経験があり中距離シュートが打てるコアな選手をいれてきました。特にコービー、キッドの加入は大きいでしょうね。

アメリカの初戦はベネズエラ。ベネズエラの強さがよく分からないのですが、カナダと接戦してる状況から察するに、弱くはないと思いますね。体格も大きい。試合は終始アメリカのアップテンポな試合運びで、速攻が目立ちます。ここはキッドのパス出しや、点を取られた後の展開の切り替えが早いです。また、レブロンやカーメロがリングまでフィニッシュ(ファウルをもらうとこまで)できるところが大きいですね。

結果は112−69でアメリカの勝ち。ちょっとフリーの割には3PTを外していたのと、リバウンドの数、フリースローの率が気になるところですが、徐々に改善して欲しいですね。ハイライトシーンはなんと言っても、エンドラインからのコービーが飛び込み、そしてダブルクラッチ。コービーからのパスで、ハワードとレブロンのダブルアーリウープ。やばすぎます、漫画の世界です。