今日は待ちにまったFinal Fourの試合日でした。
場所をサンアントニオのアラモドームに移して、4カ所のリージョンから勝ち上がった、史上稀にみる全1シード校の激突となりました。数字上は差がついてますけど、試合自体はやっぱり内容が濃くて凄かった!
Memphis 78 - 63 UCLA
平均得点80点台のMemphisと平均失点50点台のUCLAとの妥協点はどこか?テンポはどうなるのか?注目された試合でした。前半は両チーム共に高いパーセンテージでシュートが決まり、高得点な試合になる様相を帯びてました。終始Memphisがリードして、UCLAが追いかける展開。前半は3点差程度でMemphisが折り返し。
UCLAはディフェンスの修正をし、後半に逆転してくるのが定番なんですが、Memphisのガード陣、デリック・ローズ、クリスダグラス・ロバーツのアイソレーション・プレー、ファーストブレイク、ポストアップ、ペネトレーションにUCLAは全く対応できませんでした。おそらくデリク・ローズは今大会ナンバー1PGでしょう。あのスピードとフィジカルストレングスは1年生であり得ないです、バケモンです。UCLAもMemphisのインサイド陣が早い段階でファウルトラブルになったので、そこを突く戦略をとるべきだったとは思うのですが、ポストのケビン・ラブに全くボールが入らない。それが悪循環となり、ガード陣のタフショットを生み出し、結果的にファーストブレイク、ダレン・コリスンのファウルアウトという最悪の事態に陥りました。オフェンスリバウンドにしても、Memphisのジョーイ・ドージーを中心とし奮闘していたので、セカンドチャンス・ポイントも多かったように思います。
今大会、かなり調子の上がってるMemphisが1枚上手だったような試合でした。
ハイライト
Kansas 84 - 66 North Carolina
不思議な試合でした。
Kansasの流れ、North Carolinaの流れ、Kansasの流れと、大きく3つに分けられる試合でした。前半は圧倒的にKansas。FG%が70%に対して、失点率が20%という全くと言っていい程のワンサイドゲームでした。最大で30点差ついたんじゃないでしょうか?まさかこれだけKansasが圧倒する展開を誰が予想できたでしょうか?前半は17点差をつけての折り返し。
しかし、バスケットボールの面白いが前半と後半で全く内容が変わり得るということ。後半はNorth Carolinaが徐々に追い上げ、後半10分ぐらいで3点差に。そこからは一進一退の攻防が続いたんですが、Kansasのウィークサイドからのダブルチームやヘルプ、ハイ・ローを使ったオフェンスが素晴らしかったです。なんとか逃げ切りKansasが勝ちました。ここの予想は外れた人が多いんじゃないでしょうか?
さて、月曜日にMemphisとKansasの決勝となりますが、今のチーム状態とデリック・ローズの化け物ぶりを観ると、Memphisの優勝じゃないでしょうか?シーズン中もたった1度しか負けてないので、この強さは本物でしょう。UCLA負けて悔しいけど、Memphis強い。。。
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