« 2007年2月 | メイン | 2007年4月 »

2007年3月30日

Gmailについて

先日、「Gmail」日本語版で外部のPOPメールアカウントを受信できる機能が追加された。つまりどういうことかというと、それまでいろんなメールアドレスを持ってた人は、すべてGmailで一括して閲覧(受信)することが可能だということになる。もちろんアカウントは5つまでという制限やhotmailは接続できないなどの、細かい難点はあるが。

この機能の素晴らしさは、単に他のアカウントのメールを観れるだけでなく、それらのメールに対してGmailの機能をそっくりそのまま使えるから嬉しい。Gmail仕様のスレッドや、ソート概念を払拭した検索機能、またAjaxの随時メール更新機能が他のメールについても適用できる。

ちょっと前まではhotmailを使うことが多かったのだが、どうも迷惑メールが多かったり、宣伝広告がうるさかったり、インターフェースに満足できなかったりなど、飽きが来たため、特定の時期からGmailを使うようになった。初めはソートの無い機能に戸惑いを感じたが、慣れ始めると、インターフェースの使い勝手がとても良いことに驚きを隠せなかった。これがAjax、これがWeb2.0なのかと思わされた。

しかしながら、この外部POP接続はありがたい。錆びれてしまった他のメールアドレスや管理が難しく放置しまいがちなアドレスを一括して使えると、それまで使ってなかったアドレスを復活できる。そしてその都度使い分けができるのもありがたい。早速、他のPOPに外部接続しようと思う。

参考記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/03/29/15235.html

2007年3月27日

Air Jordan M3 Melo Birthday

全貌が明らかになりましたね。
どうやらカーメロの誕生日(5月29日)にリリースされるようです。

この靴は予想以上にフィット感がいいですね。重さが丁度いいですし、インサイドとアウトサイドをやるプレイヤーにはもってこいの靴です。ジョーダン7はかなりフィット感が良かったのですが、軽すぎるとこが、ちょっと気にかかってました。しかし、この靴は重さが適度でいいですね。

配色に難があったものの、オールスターモデルとこのカラーウェイズはオッケーでしょう!あと、カーメロのイラストがいけてますね!

33bd4p3.jpg

2007年3月26日

Sweet16〜Elite8

いや〜、それにしてもどの試合も面白い。ほとんどの試合が1桁台の僅差、またオーバー・タイムの多い試合でした。とにかく観る試合が多くて、総評するのにはなかなか時間がなく、ブログの更新も滞っています。スマセン。。。

さて、今回のトーナメントで「妙」なことと言えば、ほとんど上位シードが残る結果、アップセットが少ないということです。僅差の試合が多いということで、力の差はほんと紙一重なんだと思いますが、やはり経験やメンタル、「自力に勝る」ということがあるのかもしれないです。

印象的な試合は多いのですが、経験ということをあげれば、Floridaの後半の試合運び、強さ、バランスの良さが目立ちます。特にOregon戦いは相手に50%近いフィールドゴール率を許しながら、勝利できたのは、インサイドの強さ、リバウンドの相対的な数の多さ、バランスの良さが抜きんでいたと思います。

そして、準決勝でこのFloridaと対戦することとなったUCLA、ここも取り柄のディフェンスでPittsuburgh, Kansasという強豪の攻撃力を無にしました。Kansas戦いは今大会で最も気に入っている試合です。もの凄い攻防でした。UCLAのお株のポストのダブル、ピックアンドロールのヘッジング、ローテーション、そしてArran Afflaloの爆発、素晴らしかったです。Floridaに対して借りを返すことができるのか、注目の来週末となりそうです。

反対のシードは共に強大なビッグマンを要するOhio StateのGeorgetown勝負です。共に似てるチームゆえに、どこで差が出るのかとても興味深いですね。アップテンポに固執していたNorth Carolinaが敗られたことで、またバスケットボールのスタイル、どうすれば勝てるのか?ということに対していろいろなヒントが与えられた気がします。

2007年3月18日

1st Round〜2nd Round総評

木曜日から始まった全米の最大カレッジスポーツイベント、March Madness(3月の狂気)の1st Round, 2nd Roundが今日終わった。Sweet16への出場権を得た16チームが木曜日にElite8へと絞られる。

物理的に全試合をチェックできていないが、例年に比べるとアップセット(番狂わせ)が少なく、ハイ・シード校が勝ち残る展開となっている。シード1、2校の中で敗退したのはWisconsinのみで、まだ波乱がある大会にはなっていない。

1st Round

DukeがVCUに敗退する波乱はあったものの、比較的予想通りの展開だった1st Round。興味深かったのは、LouisvilleとVCUの40分を通したゾーンプレス。Louisvilleの場合、ダブル7フッターのロペス兄弟に対して、ハーフコートオフェンスでまともにあたると不利と感じたのか、40分間のオールコートプレスで全くStanfordに対して試合をさせなかった。ガードの弱さをついた見事な戦術だったと思う。VCUの場合、それほどプレスが成功していなかったような感じがしたが(実際は幾度かターンオーバを誘っている)、Dukeのガード陣をフィジカル以上にメンタル面で疲労させ、結果的に勝利に導いたのだと思う。Dukeの判断力的視野を潰せたことだと思う。

2nd Round

注目は伝統校対決のUCLA-Indianaの試合。前半が20-13という、とてつもないディフェンスの試合となる。確かにオフェンスでのミスや固さも目立った試合ではあったが、UCLAのインテンシティ・レベル(気迫)が前半は顕著に見られた。ホワイトに対する徹底したダブルチーム、ローテーション、そしてトップのピック&ロールを徹底的にダブル、時にはトリプルチームで追い回していたのが記憶に新しい。素晴らしいディフェンスだったと思う。しかしながら、後半はガス欠したのか、点差を詰められ追い付かれてしまった。最後はなんとか勝利できたものの、Indianaのフリースロー成功率の低さに助けられた感じがする。ディフェンスの熾烈さがフリースロー成功率に現れているのかもしれないが。また、USCの快挙もなかなかのものだと思う。以外とバランスのとれた良いチームだ。このラウンドで証明されたのは、点取り屋だけのチーム、デュラントに頼るTexas、タッカーに頼るWisconsinはいずれ負けるということ。そして今日はそれが証明された日であった。

2007年3月13日

トランジション・ディフェンス2(シャドー)

トランジション・ディフェンスにはシャドーイング(影となる)という技術がある。これは、先のベン・ホーランドコーチの講義で初めて知ったのだが、ポイントガードのためのヘルプディフェンス、トラップの一種と考えてもらいたい。

(図の作成がブログの作成に追いつかないのでご容赦いただきたい)

オフェンスからディフェンスに切り替わる場面、特に点が入った後のケースのディフェンスの初動として、先のトランジション・ディフェンス1で述べたように、ボールマンへのプレッシャーは必ず行って欲しい。概してフロントコートのフリースローラインまでにはPGを捕まえてもらいたい。ここで重要となるのが、アウトレッター(アウトレットパスを出す4もしくは5番ポジションの選手)のディフェンダーである。つまり、ボールをコートに入れる選手を守る選手のこととなる。

なぜこの選手が重要と言うと、シャドーの役割を果たすのは彼もしくは彼女であるから。まず、なぜシャドーという語源から話そう。影というのは人に一定間隔でついて来る守護霊のような存在。つまり、PGのディフェンダーの影となることを指している。

では、どのようにしてシャドーの役割を果たすのかを説明しよう。ここでの目的はトランジションを止めることだと思いだしてもらいたい。言い換えると、PGのスピードで駆け抜けられたくはないため、それを止めることが目的となる。ディフェンスはもちろんPGを早い段階で捕らえてもらいたいのであるが、広いコートで駆け抜けるPGを止めるのは簡単なことではない。おそらく、突破されることが多いだろう。そこでシャドウイングをアウトレッターのディフェンスがするのである。つまり、壁とPGのディフェンスの真後ろから壁となりトラップをかけるのである。

ここで注意してもらいたいのが、このシャドウをするプレーヤーのディフェンスの質である。タイミングが遅くなってはいけない、PGのディフェンダーとの間をスプリットされてはならない、必ずサイドラインに追いやり中央に入らせない、ためらうことなく思いっきり前に出る、自分のディフェンスは気にしない(それはローテンションの責任)、突破をストップさせれば速やかに自分のディフェンスに戻る(重要な判断)。

このように、簡単にシャドウの役割について述べましたが、これを徹底させることでトランジションから点を取られるチャンスを大幅に減らすことができます。そして、良いディフェンスというのは如何に持続して、徹底できるかということです。

次回もトランジション・ディフェンスについて話します。


2007年3月12日

これがオーラ?威圧感?カリスマ?

今日は本当に不思議な体験をしました。

以前から全く持って霊的な現象や超上現象には無縁だったのかもしれませんが、今日初めて体験したのかもしれません。それをそういう類いの現象に含められるのかどうかは未だに分かりません。

バスケットボール選手という立場で、過去に一般的な基準で考えると比較的強い相手、有名な選手と試合させてもらったことがあります。もちろん大学の体育会でやっていたわけではないので、それらの選手と比べると比ではないのですが。あえて名前を挙げると、中学時代のバージニア工科大学のバスケキャンプ、ロサンゼルス・クリッパーズの選手を交えた子供向けキャンプ、高校での近畿大会ベスト8、現に松下で活躍している選手達がいた洛南高校、大学での他府県に亘った地方杯、外人達とのピックアップゲーム、京都でのクラブリーグ、春日野クラブ、京都産業大学、はじめまして、尚徳クラブ、龍谷大学、プレドラグ・サボビッチ、マイク・マッケンタイヤー、カール・イングリッシュ、そしてウィスコンシン大でNBAのサマーリーグに出場したコリー、Gymrats、bjの桁外れな運動能力をしたガード、専修大学のダンクチャンピオン、ABA崩れの巨漢外国人。

数え上げると、バスケットボールだけで数多くの強豪チーム、有名選手と対戦・対決することができたと、今、邂逅しています。そしてなぜ今、こんな話をしているかと言うと、これだけの素晴らしいチーム、選手達に遭遇しながらも、実力や経験も及ばないことが分かりながらも、臆するということがなかったのです。英語では、be intimidated at(臆する、威嚇される)とも言えます。しかし今日、生涯で初めて、こういう表現を使える時が来ました。

コート上でもバスケットボールをしてる場でもないのですが、単純にUCLAのキャンパス内でルーク・リチャード・ムバハ・ムヘテ、ジョシュ・シップ、そしてアロン・アファロと遭遇した時のことでした。3人共々テレビでおなじみ、カレッジバスケに詳しい方なら説明するまでもなく、前年のNCAAの準優勝のメンバーです。ルークもジョシュも2メートル前後の身長をしてるので、有名でなくてもでかさで分かるのですが、アファロは違いました。

コート上と違い、鬼気迫るものは感じられることが無く、白のTシャツ、白のバスパン、黒のサンダルを履いた姿と表情は非常に穏やかでした。向こうから歩いてくるので、ほんの数歩ですれ違う場面まで来てるのですが、彼に近づけば近づく程、何か圧力を感じました。決して相手は威嚇して歩いて来るわけではありません。こっちに気づいているかどうかも分かりません。ただ、周りに人が少なかったので、周囲にスペースはありました。

オーラ?いや、ビジュアル的なものは何も見えない。覇気?分からないけども、何か言葉に表せられるとするならこういうものでしょう。昔、侍、戦士と呼ばれる人たちが培った雰囲気。なにかしらそういうものを感じさせられました。ひょっとしたらカリスマが溢れ出ていたのかもしれません。僕自身の中で、アファロの偶像を作り上げていたのかもしれません。

とにかく初めての体験でした。あの、バガボンドで清十郎が再会した武蔵を「綿」と表現し、ドラゴンボールでフリーザが悟空に恐怖し、ジョジョの奇妙な冒険でディオが止まった空間で承太郎が指を動かすのを目にした瞬間。言葉では言い表せません。

仮にコート上でこのような彼を対峙することがあるのなら、笛が鳴る前に白旗を揚げてしまうことは確かでしょう。彼がNBAのコートに立つ日は近づいていると、ひしひし感じられる瞬間でした。

736931_3637681156.jpg
アロン・アファロ


2007年3月 8日

トランジション・ディフェンス1

ディフェンスには大きくトランジションとハーフコートのディフェンスに分けることができます。この回からはトランジション・ディフェンスについて考えてみましょう。

※ここではマンツーマン・ディフェンスを前提にしています。

常にディフェンスはボールマンに対して厳しくやってもらいたいのですが、これはオールコートの場面でも変わりません。プレスをしろと言っている訳ではなく、ポイントガード、もしくは常にボールを運ぶ選手に対しては常にプレッシャーをかけてもらいたいわけですね。

この意識はゲームを運びに重大な影響を及ぼします。考えてみて下さい。なんのプレッシャーもなく安心してボールを運ばれるのと、常にプレッシャーをかけられながらボールを運ぶPGの立場になってみて下さい。これは体力を消耗させるだけでなく、メンタルにも影響を及ぼします。つまり、ターンオーバの可能性をあげることになるわけです。

また、ボールを運ばないプレーヤーの立場になってみましょう。いつもすんなりボールを入れてくれる味方から簡単にパスが回らなくなればどうなるでしょう?常に良いポジション、良いスペーシングでパスを受け取ることができなくなります。ひょっとしたらパスが回ってこないかもしれません。。。ここで一つオフェンスの機会がなくなります。

Cut off the snake's head

これは1992年のLakers-Bullsのプレイオフファイナルで、スコッティ・ピッペンがマジック・ジョンソンに対して執拗なプレッシャーをかけたことに言及したアナウンサーの言葉です。『蛇の頭を刈り取る』意味は分かるでしょうか?殺傷能力は無いも当然ですね。アップテンポでランアンドガン、ファーストブレイクが持ち味のレイカーズはこのピッペンの、PGに対する見事なプレッシャーで持ち味を出す事無くこの年のプレイオフに敗退しました。

ここまでで、いかにボールを運ぶ選手に対するプレッシャーが重要か理解いただけたのではないでしょうか。ボールを運ぶプレイヤーに対するプレッシャーは、相手に走らせないということもあります。速攻はハイ・パーセンテージショットにつながります。簡単にインサイドにボールが入らなくなるということでもあります。インサイドプレーはハイ・パーセンテージショットにつながります。FG%を下げることを思いだしてください。本質はそこにあります。

次回は、まだまだトランジション・ディフェンスについて考えましょう。

2007年3月 5日

Solvang

DSC00089.jpg

DSC00093.jpg

2007年3月 4日

Santa Barbara

DSC00077.jpg

DSC00078.jpg

DSC00080.jpg

DSC00081.jpg

DSC00088.jpg